|
『アイスマン』(原題:冰封俠 重生之門(香港タイトル)、冰封 重生之门(大陸タイトル)、急凍行者(上卷)(台湾タイトル)英題:Iceman)はドニー・イェン主演の2014年に公開された香港、中国合作のファンタジーアクション映画。ソフトウェア販売の際のタイトルは『アイスマン 超空の戦士』。 1989年の香港映画であるユン・ピョウ、マギー・チャン主演『タイム・ソルジャーズ~愛は時空(とき)を超えて~』のリメイクとして制作された 〔 〕。クランクインの時点では2部作になるというインフォメーションはなかったが 〔 〕、 のちに前後編として公開されることが決定〔 〕 。本作はその前編にあたり、本国では3D映画として上映された 〔 〕。 == ストーリー == 現代の香港。トラックが事故を起こしハイウェイから転落した。その衝撃で荷台に載っていた冷凍カプセルが壊れ中から1人の男がゆっくりと出てくる。男の名はホー・イン(ドニー・イェン)。彼は400年前の明朝末期に雪崩に巻きこまれ、冷凍保存されていた錦衣衛(きんいえい)だった。 ホー・インの使命は朝廷からの勅旨を受け天竺(インド)から秘宝“時空の金球(こんきゅう)”を運ぶことであったが、道中いわれなき罪に問われ同じ錦衣衛の義兄弟であるサッ・ゴウ(ワン・バオチャン)や、ニッ・フー(ユー・カン)によって逮捕される直前に雪崩に遭ったのだ。 何もかも違う現代にとまどいながらも、ひょんなことで知り合った女性メイ(ホアン・シェンイー)の部屋に転がり込んだ彼は急激なスピードで現代に適応してゆく。そんな彼を変人扱いしてうまく金づるにしようと考えていたメイだが、やがてその真面目さと優しさに信頼を置くようになっていくのだった。しかし一方で同じようにカプセルに入れられトラックで運ばれるはずだったサッ・ゴウとニッ・フーも事故によって目覚めており、違う場所で現代に適応していた。この消えた3人の古代人を警察は執拗に追跡。陣頭指揮をとるのは警察署の副署長であるチョン(サイモン・ヤム)である。 やがて運命に導かれるようにふたたび巡り合い400年後に再開される3人の戦い。香港の青馬大橋で繰り広げられる錦衣衛のバトルの先にあった事実とは。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アイスマン (2014年の映画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|